Contrastive Adaptation Network for Unsupervised Domain Adaptation
概要
手法のポイント
Domain Adapatationのタスクにおいて,Maximum Mean Discrepancyを改良し,Contrastive Domain Discrepancyという新たな指標を提案
intra-classのMMDを小さく,inter-classのMMDを大きくすることで,ドメインのデータ分布がマルチモーダルであるときにより良い学習ができるようになった
先行研究との差分
JAN
クラス分布と特徴量の積をMMD
CDAN
クラス分布と特徴量の多重線形写像を敵対的学習
今回のは,完全にClass-awareなDomain Discrepancyの指標を提案
有効かどうかの検証
Experiment
Analysis
Ablation Study
intra-class抜きとinter-class抜きで比較
二つともやった方が高い精度が出た
議論
理論的には積をとった方が良さそうに見えるけど,実験的にはクラスタリングをした方が高い精度が出るっていうのはなんだか...
「クラスごとの」という文脈でもうすこしいろんな距離の測り方がありそうな気はしている
次に読む論文
この辺りの論文は読み倒した
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